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湿度と快適空間の関係

間もなく全国的に梅雨入りです。蒸し暑い日が続いたり、洗濯物が乾きにくくなったりして憂鬱ですよね。でもこの季節、太陽が出ていないのに暑く感じることがあるのは何故でしょう?これは、湿度と関係があります。
湿度とは空気の中に含まれる水分の割合のことで、気温が同じでも湿度が高ければ暑く(暖かく)、湿度が低ければ寒く(涼しく)感じられます。そのため。湿気の多い梅雨の時期は気温がそれほど高くなくても暑く感じられるのです。つまり、湿度が高い梅雨時や夏の時期は湿度を下げれば涼しく感じられ、逆に湿度の低い冬の時期は湿度を上げれば暖かく感じられることになります。
また、冬場など空気が乾燥して湿度が40%以下になるとインフルエンザなどのウィルスが活性化する一方、湿度が80%を超えるような環境下ではカビが発生しやすくなると言われています。このように室内を適度な温度と湿度に保つことは中で過ごす人々の健康にも大きく関わってくるため、建物の空気環境を適切に維持するというビルメンテナンス会社の役割は非常に重要と言えるでしょう。
当社では各事業所において建築物環境衛生総合管理業の登録を受けこれらの業務に当たっています。多くの人に快適な空間を提供するお仕事です。興味を持たれた方はぜひこちらへ。