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キャンプ・バーベキューでの食中毒にご注意

夏休みと時期が重なる7月から9月は特にカンピロバクターやサルモネラといった細菌性の食中毒が起こりやすい季節でもあります。楽しいイベントで思わぬ食中毒に遭わないよう、キャンプやバーベキューなど屋外料理の際に注意したいポイントをご紹介いたします。食中毒に気を付けて楽しい夏を過ごしましょう。

①料理と食材は時間を考えて選択
手間と時間のかかる料理は菌が増えるリスクが高まります。
「切って焼くだけ」「研いで炊くだけ」といった、簡単かつ短時間で調理できる料理と食材を選びましょう。

②食材はなるべく現地調達
肉や魚、野菜などは現地近くで新鮮なものを買いましょう。購入した食材は保冷剤とクーラーボックスなどで低温保存することを忘れずに。念のため調理の前には見た目や臭いの確認も行いましょう。

③手と調理器具は良く洗う
包丁やまな板、鍋や食器は洗剤で良く洗い、しっかり乾かしておきましょう。生肉や生魚を触ったそのままの手で調理器具や他の食材には触らないでください。もちろん、調理の前や食べる前には石鹸で良く手を洗います。消毒用のアルコールがあると調理器具にも手指にも使えて便利です。

④生肉・生焼けに注意
肉や魚を生や生焼けの状態で食べるのは危険です。しっかり加熱してから食べましょう。
調理前の肉と野菜は別のお皿に準備しておきます。肉を焼く際は食事用の箸は使わず、肉専用の菜箸やトングを使いましょう。